再エネ法案について
略して「再エネ法案」
是非を問う前に原案は目を通しておいた方が宜しいと思います。
http://www.meti.go.jp/press/20110311003/20110311003.html
この法案を作った方はとても聡明な方だと思います。
現状では課題は沢山あると言われています。
決してこの「再エネ法」はバラ色ばかりの法案ではありません。
例えば買い取り期間や価格は大臣のみが決定する。
非効率な発電を行っても電力会社へ全量買い取り命令を出せる。
発電源毎の費用対効果を開示する義務はない。
などが言われています。
また風力や地熱に比べて費用対効果が劣るかもしれないソーラー主導の本案との批判が出てきています。
しかし本法案を可決することによるメリットも大きいと思います。
事業の活性化による技術促進、発電費用の軽減などです。
これが加速すれば原子力エネルギーの軽減に繋がる可能性は高いはずです。
まずは一歩踏み出す事の意義も大きいと思います。
何かがきっかけにならない限り割高なクリーンエネルギー開発は進まないからです。
しかしながら現状では復興財源の確保と原発問題の解決が一番の課題のはずだと思うのは私だけでしょうか?
いずれにせよ課題は修正する必要もあるし、タイミングも今かどうかは分かりませんが本法案の意義は大きいと感じています。
クリーンエネルギーは今後日本のみならず世界的にも大きな商機でもあります。
新聞掲載について
ありがとうございます。
上下水道局様、民間企業様から多数お問い合わせを戴いております。
今後急拡大する水問題に対峙し様々なソリューションを提供して参ります。
地方自治体様の海外進出、節水器具の機能比較等費用対効果測定サービスを開始致します。
実はちょっと進めている案件が幾つかございます。
また近々発表させていただきます。
水ビジネス。
国を挙げて進めて行くべきだと思います。
被災地の水事情
東日本大震災被災地のための 衛生対策マニュアルがあります。
こちらは、東日本大震災の被災地で起こりうる衛生問題を回避し,少しで も健康的な生活を送ることができるよう,東北大学大学院工学研究科・環境水質 工学研究室出身者有志が作成したものです。ご活用ください。
http://www.hokudai.ac.jp/eq/pdf/eisei_manual.pdf
仮設住宅の未入居が問題になってきています。
仮設住宅に抽選で当たっても未入居の場合がとても多いのが実情です。
仮設住宅に入った場合には食糧は自分で買わなくてはなりません。
また電気、ガス、水道などは自費での支払いが原則です。
収入が確保できないならば、無料で食糧が支給される避難所の方がよいと判断してしまうのです。
職場が復活して収入を得られるようにならなければ心配で身動きが取れないのです。
今なお8万人以上が避難所生活です。
現場を知らないと、仮設住宅さえ作ればよいのだろうと考えてしまいます。
仮設住宅の建設が遅れているのはお金が足りないだとか、作り手が不足しているとかと誤解してしまいます。
職場や学校から近くてかつ近隣とともに住める用地の確保はとても大変な作業です。
地方自治体も頑張っていますが雇用の創出は行政だけに任せて済む問題ではありません。
支援の方法は一つだけではないと思います。
少しでも現地に役に立つ事をしたいものです。
福島の被災地には特区指定を行い、税制優遇とともに水ビジネスとクリーンエネルギーのR&Dセンターを構築してほしいものです。
また首都移転とは言いませんが、復興庁および電力関係各社の本社移転は是非行って、現地の雇用促進に繋げてほしいと思います。
水道水の放射能濃度
http://atmc.jp/water/
環境調査を行う事が多いので、線量計を複数使用しています。
これは腕時計型のガイガーカウンタ。
勿論普通の時計として使用する事も出来ます。
優れものです
夏
日本の水道事業の海外進出
横浜市とJICAが連携し、ベトナム・フエの「安全な水宣言」に貢献
〜世界の水問題解決に向けた横浜の取組〜
横浜市水道局は、昭和48年のアフガニスタンへの職員派遣を皮切りに、海外から累計で1,700人を超える研修生を受け入れるなど、これまでも世界の水環境の改善に寄与してきました。
水道局では、独立行政法人 国際協力機構(JICA)が実施した「ベトナム国中部地区水道事業人材育成プロジェクト」に対して、専門家派遣や研修生の受入を通じて全面的に協力してきました。このプロジェクトが本年2月末に終了し、大きな成果を得ることができました。
人が生きていくために欠かせない水分野で、日本初の近代水道として120年余の歴史を持つ横浜市水道局が、これまで培ってきた技術やノウハウを活用して、現地の水道事業の改善に貢献できたことは、「国際都市ヨコハマ」の存在感や信頼度を高めることにつながり、市民をはじめ内外に理解を深めていただく機会となると考えます。
ご挨拶
代表の中西でございます。
本日よりウォータートレンドのBLOGを開始させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
ウォータートレンドは水専門に事業を行っております。
環境専門のコンサルティング企業カーボンフリーコンサルティングは、環境調査からカーボンオフセットやブランディング、コーズマーケティングまで環境にかかわる事は全般的に事業展開させていただいております。
しかしながら水ビジネスに関しましては、専門性が高く、そして何より生命に直結している事と、100兆程まで成長すると言われている程巨大な市場に対峙することになるため別事業とさせていただきました。
急速な人口増加、経済発展、温暖化により深刻な水不足が到来します。
既に多数の案件を頂戴しておりスタート当初からこの分野の必要性を痛感している次第です。
様々な行政機関からも多数お問い合わせをいただいております。
今後水問題、水ビジネスに対して行政とタッグを組ませていただく機会も増えると存じます。
ウォータートレンドは水問題解決に向けて全力で取り組みます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
NEW ENTRY
ARCHIVES
- February 2023 (1)
- December 2022 (1)
- March 2021 (1)
- January 2021 (1)
- December 2020 (1)
- June 2020 (1)
- February 2020 (1)
- December 2019 (1)
- August 2019 (1)
- May 2019 (1)
- March 2019 (1)
- December 2018 (1)
- October 2018 (1)
- August 2018 (1)
- July 2018 (2)
- April 2018 (1)
- February 2018 (2)
- January 2018 (1)
- December 2017 (2)
- November 2017 (2)
- September 2017 (1)
- August 2017 (1)
- July 2017 (1)
- June 2017 (2)
- March 2017 (1)
- February 2017 (1)
- December 2016 (1)
- October 2016 (1)
- September 2016 (1)
- August 2016 (2)
- July 2016 (1)
- May 2016 (1)
- April 2016 (1)
- March 2016 (1)
- February 2016 (1)
- January 2016 (1)
- December 2015 (1)
- November 2015 (1)
- June 2015 (1)
- January 2015 (2)
- August 2014 (1)
- July 2014 (1)
- May 2014 (1)
- April 2014 (1)
- March 2014 (1)
- January 2014 (1)
- December 2013 (2)
- November 2013 (1)
- October 2013 (1)
- September 2013 (1)
- July 2013 (1)
- May 2013 (1)
- April 2013 (1)
- February 2013 (1)
- January 2013 (2)
- November 2012 (1)
- May 2012 (1)
- February 2012 (1)
- January 2012 (2)
- December 2011 (2)
- November 2011 (2)
- October 2011 (1)
- September 2011 (1)
- August 2011 (4)
- July 2011 (4)
- June 2011 (7)