海外事業の復活
少し間が空いてしまいました。
コロナ感染拡大により、プロジェクトが縦断していましたが、再開しています。
さらにインド、メキシコなどで新たな水処理事業が開始されます。
令和3年度下水道技術海外実証事業(WOW TO JAPANプロジェクト)を公募!
令和3年度下水道技術海外実証事業(WOW TO JAPANプロジェクト)を公募!
国土交通省からの公示の案内です。
<WOW TO JAPANプロジェクト>
下水道を含む世界の水市場の拡大とともに、我が国下水道技術に対する海外からの期待は高まっています。
そこで、本プロジェクトでは、我が国技術に対する現地関係者の理解醸成を図り、当該技術の普及を促進するため、
現地で排水されている下水等を用いた実証試験を行うとともに普及活動に取り組みます。
<公募の概要>
・実施内容 :実証試験、普及方策の検討、普及活動
・事業要件 :現地の課題・ニーズに適合した技術であること。
国内において実績のある下水道施設を構成する技術、または現地条件に適合させるため当該技術を改変させたものを含むことなど
・事 業 費 :1件につき上限として4,000万円
・スケジュール:(公示期間)R3.1.18〜R3.3.26
(申請書受付期間)R3.3.15〜R3.3.26
(履行期間)契約日の翌日〜R4.3.25
処理場
中南米での下水処理場で幾つか事業展開を行なっています。
スカム処理、乾燥汚泥製造、発電などなど。
ウォータートレンドは、日本企業の技術の普及・展開しています。
2020年の振り返り
ウォータートレンドでは下水管修繕についての技術供与を行っています。
日本の優れた技術を用いて、大規模掘削を行わずに、ピンポイントで修繕を行う工法を推奨しています。
パートライナー、オールライナー方式はアジアのみならず世界各国で展開可能です。
COVID-19感染拡大による影響
ウォータートレンドの海外事業は、たくさんのご依頼があるのですが、現地渡航ができない状態です。
現地に配置している協力者とリモートで活動を展開しています。
日本の優れた水処理技術で解決できることはたくさんあります。
最近は、離島などでの海水の淡水化装置。汚泥ケーキ製造、汚泥燃料製造などのニーズが高いです。
セミナー開催
セミナーに際して
■講師より/本セミナーのポイント
日本には優れた水処理技術が沢山あるにも拘らず、海外展開できている事業は少ない。しかし、開発途上国の多くは、飲み水が不足し、下水処理も汚泥処理にも課題を抱えている。講師は、これまで中南米、アジア、アフリカなど様々な国や地域で水処理関連のプロジェクトに携わってきた。これらの経験を具体的な事例を紹介しながら解説を行う。
■受講対象者は?
・水ビジネスに参入しようと検討している方、着手し始めた方
・水処理を始めとする関連技術に従事している方
・水ビジネスが展開されうる現地の事情・実情を入手したい方
・海外で水関連事業を推進していきたい担当者 など
■受講することで得られる知識/ノウハウは?
・水ビジネスとは
・水ビジネス関連の技術
・水ビジネスが展開される可能性のある諸外国の事情・実情
・今後の水ビジネスの展望・課題・可能性
セミナー内容
1 水ビジネスを取り巻く環境
1.1 水ビジネスの市場性
・世界の市場概況
・世界の市場
・成長市場の動向
1.2 渇水地域
・世界の動向、日本の動向
1.3 日本の水ビジネス市場の状況
・日本の市場
・ビジネスの範囲とポテンシャル
1.4 世界の水ビジネス市場の状況
・水メジャーとは
・水メジャーの戦略
2 水メジャーとの戦い
2.1 地方自治体と水ビジネス
・日本独自の水ビジネス体制
・地方自治体の動き
・どのように展開すれば良いのか
2.2 水道民営化
・水道民営化の動き
・民営化すると何が起こるのか
・民営化は正しい動きなのか
3 海外進出事例
3.1 総合商社のビジネス
・総合商社の目指す方向
・事例紹介
3.2 大手企業の事例
・大手企業の目指す方向
・事例紹介
3.3 中小企業の海外進出事例
・中小企業の目指す方向
・事例紹介
3.4 海外進出における留意点
・可能性調査
・どこの国、どこの地域を目指せば良いのか
・可能性調査が終わった後の事業展開へのハードル
4 水ビジネスの今後
4.1 ODA案件とは
・ODAの種類
・ODAに何ができるのか
・どのようにして市場に食い込むか
4.2 インフラPPP/PFIとは
・PPP/PFIとは
・官民パートナーシップ
・民間連携事業
・国際競争入札とコンセッション
4.3 日本の支援メニュー
・支援メニュー
・支援メニューの活用事例
4.4 水ビジネスの今後
・ウォーターフットプリントとオフセット
・水ビジネスとエネルギー事業・防災事業
・様々な技術
<質疑応答・名刺交換・個別相談>
メキシコの水
ペルー、ブラジルそしてメキシコで水ビジネスを展開中です。
中南米といってもとにかく広いです。
そうは言っても抱える水問題は共通点もあります。
ウォータートレンドは、水関連の最新の技術を活用したソリューションを提供しています。
NEW ENTRY
- フィリピンへ (02/06)
- 海外事業の復活 (12/01)
- 令和3年度下水道技術海外実証事業(WOW TO JAPANプロジェクト)を公募! (03/02)
- 処理場 (01/30)
- 2020年の振り返り (12/19)
- COVID-19感染拡大による影響 (06/19)
- アフリカにおける水ビジネス (02/09)
- セミナー開催 (12/24)
- メキシコの水 (08/16)
- はいすい (05/31)
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